024-555-1151

診療案内
診療科目
整形外科
リハビリテーション科
診療内容
以下の疾患で当院で対処できない場合、または手術加療が適当と判断した場合は適切な関連病院へご紹介いたします。

骨粗鬆症
加齢とともに骨は徐々に弱くなり、ちょっとした転倒で骨折する危険性が高くなります。骨密度測定にて骨粗鬆症の診断し、腰背部痛が強いときはレントゲン検査で圧迫骨折の有無を確認、血液検査で適切な薬剤を処方いたします。骨は適度の負荷がかからないと強くはなりませんので運動療法も大切です。

変形性膝関節症
加齢とともに全体重がかかる膝関節の軟骨は痛んでいきます。レントゲン検査で軟骨のすり減り具合、骨の変形具合を調べます。温熱療法、大腿四頭筋筋力強化などのリハビリ、湿布や鎮痛剤でも痛みが続く場合はヒアルロン酸やステロイドの注射を行います。体重のコントロールも重要です。

腰痛症
腰痛の原因が、筋肉痛、骨粗鬆症による圧迫骨折または腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症によるものかを判定するために、レントゲン検査、MRI検査や骨密度測定が必要となります。腰痛の治療法としては、基本的には湿布、痛み止めの内服薬、体幹筋(腹筋、背筋)の強化を行い、疼痛が強い場合は、コルセット固定、牽引や温熱加療などのリハビリ、それでも疼痛が続けば硬膜外ブロックをする場合もあります。

肩関節周囲炎(五十肩)
肩関節の変形、石灰沈着がないか、レントゲン検査で確かめます。湿布、鎮痛剤、温熱療法などのリハビリを行います。痛みが強い場合は注射を行うこともあります。痛みが落ち着いてきたら関節が固まらないように可動域訓練をしてもらいます。

骨折、捻挫
レントゲン検査で骨折がみつかった場合はギプス固定が必要となります。骨折の転位が強い場合は徒手整復操作、手術が必要な場合があります。
お問合せ
気になる症状などございましたらお気軽にご相談ください。
024-555-1151